どうも、家族とアウトドアを楽しむ男、34歳ゆうすけです!
前回の7/27に十勝岳登山口の麓にある白銀荘前キャンプ場で家族とキャンプをしてから、次の日に十勝岳の登山道にある絶景スポットを見に行って来たというお話をしました。
こちら
あれから、1ヶ月後の8/29に上富良野の友人宅に遊びに行った後で、再び十勝岳へ車を走らせました。
僕も妻も、前回行った十勝岳の迫力と景色と空気、雰囲気、そしてパワーがみなぎる感じが忘れられずにいました。
しかも、友人の家から白銀荘まで15分ほどで着いちゃうという奇跡的な近さで、メチャ早く着いてしまいました^ ^
Contents
十勝岳の登山口がある白銀荘前に到着!
約1ヶ月ぶりの白銀荘前、やっぱりここの空気は澄んでて最高です^ ^
登山口は左の丘の上です。
車の中で、服装を整えて、ザックに必要な荷物を詰めて、準備完了!
3人で十勝岳白銀荘前の登山口へ歩き出しました。
白銀荘前の十勝岳登山口から、いざ入山!
これが、十勝岳登山口(白銀荘前からルート)です。
左が十勝岳登山道で右が三段山へ登る登山道です。
今回登る十勝岳の登山口までは5kmあります。
まずは、前回も訪れた700m地点の絶景スポットを目指します。
最初の10分くらいは森の中をひたすら歩いて行きます。
娘も楽しそうに歩いています^ ^
白銀荘前からしか行けない十勝岳絶景スポット
ようやく、森をぬけると一気に景色が広がります。
この奥へ歩いて行くと白銀荘前からしか行けない絶景スポットがあるんです。
ちなみに、上の写真も綺麗なんですが上の写真では無いです。
分かりやすく伝わるように動画を撮りました。
では、動画でお楽しみ下さいw
動画
ちょっと山側が曇っていてアレですけど。
雲が無いとこんな感じです。
(これは前回の写真)
娘はこの川がお気に入りになっちゃったみたいで、すご〜く楽しんでました^ ^
この川で、5分ほど遊んでから、
これから先のまだ僕たち3人が踏み込んだことの無い未知の世界へ足を踏み入れます。
反対側から見た川です。
ここからは、初めて歩くコースです。
ワクワクしますね♪
川を越えると、中々の崖たちが立ちはだかっていました。
娘は楽しそうにスタスタ登って行きますね。
不思議な泉を発見。
娘は恐る恐る、触ってました^ ^
なんか、温泉成分みたいな感じでしたね。
硫黄系かな?
6歳の娘が険しい崖を登る!
さらに険しい崖が目の前に現れました。
すると、まだ若干6歳の娘が、先頭きって登り始めました。
あっさり幼稚園児でも、この崖を1人で登ってしまいましたw
すげ〜ぞ、オレの娘☆
それから、僕と娘は会話を楽しみながら歩きました。
高山植物もありやした!
妻が大好きな岩場へ到達
少し歩くと、妻の大好きなロックゾーンに来ました。
こういう岩場に出会うと妻のテンションは確実に上がります♪
娘も楽しくて天然のアスレチックを堪能していました^ ^
ちょっといい感じの場所があったので妻に撮って貰いましたw
グレゴリーのザックのマークがシワシワで残念!
靴は、アディダスのスニーカーという無謀さがバレました(笑)
実は、ノースフェイスのトレッキングシューズが欲しい。
途中、明らかに硫黄で出来ている岩がありました。
この岩の周りだけ硫黄の香りがプンプンしていました。
岩が黄色の粉まみれなの分かりますか?
有毒なのであまり吸い込むのは危険ですね^^;
再び、妻が大好きなロックゾーン!
岩がゴツゴツしていて雰囲気たっぷりですw
岩場を抜けると道が開けてきて荒野にたどり着きました。
どこでも歩けそうですが、道があるのでとりあえず道を歩いて行きます。
下を見下ろすと富良野の市街がある平野が見渡せました。
看板がありました。
僕たちは、白銀荘前から来ました。
白銀荘前から5km地点の十勝岳登山口に到着
途中、白金温泉側の望岳台からの合流地点です。
おそらく、ここが白銀荘前から十勝岳登山口までの5km地点かと思われます。
座るのに丁度いい岩があったというわけで、ここの岩に腰をかけて3人で休憩しておにぎりを食べてパワーチャージ!
ここから先は、ひたすら登るだけです。
この登りを6歳の娘が楽しそうに登っています^ ^
ここまで2時間近く歩きましたね、
さすがに娘も疲れたらしく丁度いい岩があったので2人で座ってこの景色を見降ろしました☆
この辺りで、1160m地点です。
十勝岳は2000m以上あるので、あと900mもあります^^;
白銀荘前の登山口が1000m地点なので160mしか登れていなかったことにビビりました。
確かに、白銀荘前からここまで来た道を考えればほとんど登った記憶がないですね。
登り下りの繰り返しでしたからね。
ここからは一気に登り直線なので、標高も高くなるはずですが、娘の体力も考えて引き返すことにしました。
あと、自分達の装備も考えたらここから先は無理でしたね。
これ以上登るには、寒さや雨対策のレインウェアなど必要でしたが、
レインウェアは誰も着ていませんでした。
「次は装備を充実させてから、また来よう!」と妻と娘と話して下山を開始しました。
着た道をゆっくり歩いて戻りました。
白銀荘前の登山口に着きました!
ここまでくると安心ですね^ ^
最後に
往復4時間ほどだったので結構疲れました。
次回も、また再チャレンジしようと思います。
装備をもっと準備させてから、またくるぞー!!
そのあとは、白銀荘の源泉掛け流し100%の温泉に浸かって十勝岳登山の疲れをとって自宅へと帰りました。
持って行ったアイテム
足りない必要なアイテム